桃山末~江戸時代初期 販売 蒔絵花唐草棗(嵯峨棗)

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サイズ高さ約7.5cm上蓋を外すと、内蓋が嵌まり込んでおり、外観の胴継ぎはお洒落な細工という細やかな職人芸を見せる蓋物です。蒔絵の装飾は上蓋中心を花とする唐草模様が三方へしだれており優雅な雰囲気を醸しています。写真最後のものは東京国立博物館が所蔵する江戸時代初期の嵯峨棗の代表作です。嵯峨棗とは「 〘名〙 棗型茶入れの一種。黒漆塗りに枝垂桜(しだれざくら)、藤、柳、市松などの文様を単純な金平蒔絵で描いたもの。室町時代末期頃に始まり、江戸時代初期にかけて、京都嵯峨嵐山で土産物として売られたという。」精選版日本語大辞典より一部に漆の欠けがあります。完璧を求める方はご購入をご遠慮ください。どうかよろしくお願い致します。#高台寺蒔絵#梨地#漆工芸#螺鈿#硯箱#七宝#文台#根来#高蒔絵#平蒔絵#研出蒔絵#抹茶道具#棗

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